ロサンゼルスのウチナンチュ
ロサンゼルスのウチナンチュ
はいさ~いハロ~!
今回の旅、2つ目の場所は、アメリカはロサンゼルスにやって来たよぉ~!
月並みですがここは 広い!!
そして昼は熱くて、夜は寒い!!!
もともとが砂漠の土地なんで気候の変動が激しいらしいです。
昼は半袖で日焼けするほどで、夜は上から長袖を羽織らないといけない感じです。
さてさて、今回のロサンゼルス1日目をコーディネートしてくれるのが、
エディ神谷さん(62)で~す。
エディさんは、お父さんのルーツが旧・玉城村、お母さんのルーツが沖縄市泡瀬の日系3世の方です。
保険の代理店のお仕事をしており、今回わざわざ休みを取って僕らの為に時間を作ってくれました。
いっぺ~にふぇ~で~びる~(どうも、ありがとうございます)!
エディさんはこれまで2回沖縄に足を運んでおり、
その時に自分のルーツであるおじいちゃんの実家を訪れたり、
ゴーヤーチャンプル~やさーたーあんだぎーを食べて自らのウチナーアイデンティティーを強烈に感じたそうです。
そしてエディさんのお父さんは、ロサンゼルス沖縄県人会の三代目の代表をなさっており、
お母さんはその時の芸能部代表だったそうです。
そういった所からも常に沖縄を身近に感じて生活してきたんですね。
立派な県人会の建物の中にあるライブラリーオフィスの入り口にはエディさんのご両親の写真が飾られてます。
今では、エディさんの息子さんジョーイ君(26)も県人会オフィスで働いており、
ジョーイ君は2年前から三線も始めてオキナワンスピリットを継承しています。
安里屋ユンタを聞かせてもらったんだけど胸に沁みたなぁ~。
三線の音色と唄の節々に異国の地での沖縄に対する思いが込められてるのが分かって心地いいんです。
横でそれを嬉しそうに眺めるエディさん。
なんかもう、うるうる~(泣きそうになって)してしまいました。
ロサンゼルスでも沖縄は育まれてる。
親子の絆で繋いでる。
物腰の柔らかい、優しくて気遣いの人エディさん、
ありがとうございます。
沖縄への、家族への愛情の深さに、また1つ僕も学ぶ事ができました。
ジョーイ君も明日の「世界の若者ウチナーンチュ大会」では実行委員会のメンバーとして大活躍ですね。
またみんなで沖縄の思いと繋がりを深めていきましょう!
「結!!」