食のペルー
食のペルー
ハイサイ!
オ~レ~!!
本日もウチナンチュを繋ぐ旅・南米編ペルーなんですが、やはり旅の醍醐味と言えば、その土地の料理をいただく事ではないでしょうか!
その土地では何が食べられ、飲まれてるのか?食べる事は毎日の事ですからね。それを知る事でその国の一端を垣間見る事が出来るんじゃないでしょうか。うん、そうです!
ではまずこちらから、
「ロモサルタード」。
これはもう沖縄でいう所の完全な牛肉やさいチャンプル~ですよ。牛肉とピーマンやニンジン、たまねぎなどの野菜炒め。これがまた味付けもドンピシャでうまい!「アヒモリド」という香辛料をかけて食べるとピリ辛で更に旨味が増します。
うん、この一品で分かりました。ペルーとの食の相性バッチリです!
続いては、ペルーの魚料理「セリーチェ」。
ちょっと辛くウチナーでいう所
の刺身の酢和え。
次は、牛の心臓串焼き「アンテクチュ」。
肝とレバーの間な感じ。グスグスしてこれまたウマイ。
うんで極めつけは「クイ」。
これはね~、あのね~…
モルモットの丸焼きっす(クイはモルモットの仲間の小動物)。う~ん、なかなかのダイレクトな見た目でちょこっと驚きましたが、味の方は全然クセがなくチキンを食べてる感じ。一気に食べ尽くしてしまいました。
でね、飲み物なんですが、レストランや食堂では水のサービスは無く、必ず何を飲むか聞かれます。で、だいたいの場合地元の人は、飲み物「インカ・コーラ」を飲むんだな。
中には、黒いというか紫のトウモロコシで作った「マサモラモラダ」が出る所もあります。これ甘くて子どもが喜びそう。
さぁそして、夜のお供の地元のお酒と言えば、これ、
「ピスコ」
ブドウで作る度数40℃の、飲んだら喉がカァ~と熱くなるペルーのお酒。上級者はそのままチビリチビリ行くんでしょうが、初級な僕はペルーの若者と一緒、「ピスコサワー」。
これがまた効くんだけどうまいんだわ。ペルー滞在中は終始これを飲んでおります。そしてペルーの人はよく飲むんだな(だから気が合う!)。
なのでペルーの毎日が楽しい!
そんな私をペルーの人はこう言う。
「ボラチォ~!」
あ、意味は酔っぱらいです。
それも飲みニケーション!
「結!!」