今帰仁カップル
今帰仁カップル
ハイサイ!
オラ、オラ~!
今回のアルゼンチン滞在で初日から案内役をやってくれてる一人、元気ハツラツ笑顔がキュートな「岸本ゆかり」ちゃん(23才、ルーツは今帰仁村。若き日の杉田かおる似)を紹介します。
彼女は現在、ブエノスアイレスにある大学で歯科衛生士になる為の勉強をしながら、日本語学校で先生の秘書をして働いています。
琉球國まつり太鼓アルゼンチン・フロレンシオバレーラ支部のメンバーでもあり、毎週土曜日はエイサーの稽古に汗を流しているんだな(小さい時からエイサーを見ててスゴいなぁ~と思ってて、自分でもやろうと決意したんだそうです)。
日曜日に沖縄で行われるイベント「一万人のエイサー踊り隊」に、アルゼンチンでもスカイプを結び同時刻(午後1時。という事はアルゼンチンでは深夜1時)に沖縄メンバーと踊るという事で張り切ってるよぉ~!
沖縄へは15才の時にジュニアスタディで訪れ、その時お父さんの姉に会って嬉しかったと言ってました。
今回は市内案内・結ダンス・働くウチナンチュ紹介等、彼女の笑顔と共に余すところなくナビゲイトしてくれましたよ。
そしてゆかりさんは、アルゼンチンでのホームステイ先の伊良波・ファビアン・ゆきひろ君(28才、ルーツは今帰仁)のガールフレンドでもあるんだな。
「ヨッ!今帰仁美人に、今帰仁イケメン!!ナイスカップル!!!」
付き合ってまだ5ヶ月の熱々の二人(内緒だけど、ゆかりさんが前から好きだったみたいよ~)。
ゆきひろ君は去年3ヶ月間、今帰仁村からの受け入れで沖縄に研修に行って三線・琉舞・ウチナーグチ・書道などを習って自分の中の沖縄を深めた様です。勿論、今帰仁にも行って親戚とも感激の対面を果たしました(ルーツが同じ今帰仁というのも二人を引き合わすきっかけになってるかもね)。
うん、ナイス!
ビエン、ビエン!(OK!OK!)
そんな二人の手厚いおもてなしを受けてアルゼンチンロケも順調に進み、お友達もばんない(いっぱい)出来てますよ~。
ゆいまーる精神、ここにあり!
おっ!
今、リサーチによって最新情報をゲットしました!!
ゆかりちゃんの夢は、2016年の「世界のウチナンチュ大会」の時に二人で沖縄に行って婚約指輪の交換をしたいそうです。
そして、ゆきひろ君の夢は「おじいちゃんになったら沖縄に住みたい!」と語ってる様です。
じゃあ、ゆかりちゃんはその時どうするの?って聞いたら、顔を赤らめながら…
「いいよ、行くよ!」と。
ヒュ~ヒュ~!ご馳走さま!!
そんな熱々の二人の優しさに触れる「世界の結プロジェクト」メンバーなのでありました!(むさ苦しい男3人。ガックリ)
「結!!」