お食事タイムが一段落ついた後は、

芸能の部が開幕だ！

沖縄イベントの始まりはもうご存知ですよね。

そう、幕開けの儀「かぎやで風」です。

目の覚めるような艶やかな琉球の衣装でありながら、

その佇まいはおごそか。

エクセレント！

その後は、各国の芸達者のみなさんが会を祝ってパフォーマンス。

「琉球舞踊」「唄・三線・太鼓」「エレクトーンと歌のソロ」「唄・バイオリン・エレクトーンデュオ」

芸能の島・沖縄の血をひく者の本領発揮です。

したいひゃ～！（たぶん、エクセレントとニュアンス一緒）

そんな中、ひときわ歓声が上がっていたのが、

ハワイのフラダンス。

現代版組踊り「肝高のあまわり」のテーマに合わせ踊ってくれました。

沖縄の曲でフラダンス。新鮮だったなぁ。

そして、高速腰ふりの尋常じゃなさ。

腰だけが切り離され飛んでいくんじゃないかなと思ってしまいました。

そしてトリを務めるのがアメリカとウチナーメンバー混成団による

「琉球國祭り太鼓」の演舞。

迫力のバチさばきで会場を盛り上げました！

心に直でとどき、肝にズドンッと響きました！！

さぁ～、そうなってくると宴のシメはもちろん琉球スピリットダンス「カチャーシー」ですよ。

最初はみんなどうしよう？と様子を見てる感じだったけど、

演舞メンバーが誘いを向けると、

沖縄魂にスイッチオンで火がついて血沸き肉躍るダンスタイムだ！

俺、若者じゃなくてオジサンだけど思わず一緒に踊っちゃったよ～。

で、周りを見てみると、今回はオブザーバー参加や裏方でサポートしてくれた

シニアの皆さんも至る所で踊っておりました。

まさにソウルダンス。勝手に体が動いて踊りだすんだな。

いや～素晴らしいオープニングセレモニーとなりました。

ロサンゼルスで沖縄が弾け、１つになったよ～。

みんな繋がったね！

「結！！」