ペルーで「国道508号線」!
ペルーで「国道508号線」!
ハイサイ!
オ~ラァ~!
ペルー二日目は滞在中の通訳&案内役を務めてくれている平良・比嘉・グスタボ・平治くん(23)の呼び掛けで集まった沖縄県人会・青年部のメンバーの皆さんと「国道508号」を踊りましたよ~!
その前に平治くんの話をちょっと。平治くんはおじいちゃん・おばあちゃんが沖縄市出身の県系3世で現在地元のカヤオ大学の電気工学部に通う4年生です。今は丁度冬休みという事で今回の旅のナビゲイター役をかって出てくれました。
そんな平治くんとペルーな仲間たちのダンスなんですがこれまたオリジナリティ溢れるものになりました!
メンバーの半分の皆さんにペルーの民族衣装を着てもらい、オリジナルな振り付けで踊ってもらったんですね~。
「ビエン!」(OK!ナイス!!)
その振り付けをしてくれたのが、今回ペルー滞在にあたってホームステイをさせてもらってる比嘉・ロベルト・かずのりさん(38)です。
ロベルトさんはお父さんが中城出身、お母さんが北中城出身の県系3世で、現在は琉球舞踊の先生で日系人やペルーの人に踊りを教えており、琉球衣装やペルー民族衣装等のコスチュームレンタルもしています。色んなイベントの振り付けもいっぱいやってるよ~。聞いたら8月は予約がいっぱいで「忙しいですよぉ~」とうれしい悲鳴をあげておりました(笑)。
そんなロベルトさんが前日に「国道508号に」を聞いて、インスピレーションで振り付けてくれたんですね~。
ロベルトさん、素晴らしい!そして、メッチャクチャ優しくていい人!!(ホームステイでは何から何まで気を使ってもらいありがとうこざいます!)
さて、そんなロベルトさんに振り付けてもらったメンバーと残りの皆さん、例によって現場での練習により圧倒的吸収力でもってして振りを覚え、本番に備えたのであります。
そして本番。
真剣それでいて楽しくペルーらしく踊ってくれました!
ペルーの青年部メンバーの皆さん、
「ムーチャス、グラシアス!」(ありがとうごさいます!)
あなたたちの仲の良い素敵な関係にこちらまでニッコリしてしまいました。
これからもこの仲間たちと一緒に、
「プロベーチョ!」(楽しんで~)
「結!!」